polaroid GL10

polaroid GL10はlady gagaプロデュースのポラロイド製品第一弾となるモバイルフォトプリンタ。

パッケージはこんな感じです。ずっしりしています。

開封したところ。

アダプタのサイズはごく普通。あまり小さくありませんね。

本体の大きさ。予想よりだいぶコンパクトでびっくりしました。質感もかっちりしていて、安っぽくありません。側面から裏にかけてはラバーのようなコーティングがされていて、持ちやすいです。
コンパクトな外付けCDドライブに近い大きさ。
真ん中はGL10のバッテリーです。

側面。pictbridge接続を想定していましたが、ボタンを長押しして上のランプがオレンジのときはGL10側でポラロイド的な白い枠を強制することができます。カメラ側のプリセットに枠がなくても大丈夫。

上部。電源ボタン、フィルム投入口ボタン、電源コネクタがあります。

付属フィルム。青い紙が入っていて、青い紙のバーコード面を下にしてGL10に投入せよという指示があります。sx-70フィルムとかにおける黒いカバー紙みたいなものかも。

フィルムを入れたところ。1度に10枚まで。

androidがないので、SIGMA DP2Spictbridge機能で接続してプリントします。RAWで撮った写真は印刷できないのでJPEGで。

最初に青い紙が出てきます。手順間違ってるのかとも思いましたが再プリントの指示を出さずとも2枚目のプリントがスタートしたため、正常な動きだと思います。

この写真をプリントアウトした結果が下段。
アスペクトがだいぶ違うのでどうなるのか心配でしたが、適当に中心部だけトリミングして印刷する仕様のようです。ほっとした。
肝心の画質は、チープですが、ポラロイドとも異なる独特の風合いで気に入りました。デジタル時代のポラロイド万歳。

ちなみにポラロイドとのサイズはこんな感じです。
少しだけ小さいですが、チェキより大きくて、日常に使いやすいサイズです。

まともにプリントアウトできてとても満足度高いです。その場で人に渡せる現在唯一の手段なので、皆様におすすめしたい。(そしてポラロイドがもう二度とつぶれないように応援を!)

明日からいろいろ撮って実験してみまーす。